絵画の歴史のなかでも名作が多いといわれている印象派様式

有名作品続々!印象派の世界

絵画といっても様々な様式があります。そのなかでも代表的なのが印象派。印象派にはモネやマネ、ルノワールなど早々たる画家たちが勢ぞろいしています。絵画の歴史のなかでも名作が多いといわれている印象派様式。この機会に深く掘り下げ、絵画の魅力に触れてみましょう。


そもそも印象派とは?

まずは印象派とはどんな様式のことをさすのかを簡単に。発祥は19世紀後半のパリで、伝統的なアカデミー様式に対立した画家たちによって確立されました。印象派の特徴は日の光の輝きをとにかく重視すること。そのため今まで屋内での制作が当たり前だった絵画を、屋外で制作するきっかけにもなりました。ほかにもアカデミー様式とは正反対の、日常生活のひとコマを切り取ったかのような描写や夜の情景など、当時の人々の生活や心象をそのままに表現する方法が特徴です。また表現方法だけでなく筆使いにも変化が見られ、細い筆で色を重ねることで自然界にある細かい色の変化を忠実に再現しています。

ちなみに印象派とざっくり分類されていますが、手法や表現方法によって新印象派、後期印象派の3つに分類されます。新印象派は印象派の手法を受け継ぎつつも光学理論や色彩論の知識をプラスし、細かい色の集合体で色を表現する方法をより高度なものへと引き上げた新印象派。そして印象派や新印象派の影響を受けつつもある意味否定しながら独自の表現様式を生み出したのが、後期印象派です。

印象派の代表画家はマネやモネ、ドガにルノワール。新印象派にはジョルジュ・スーラやポール・シニャックが代表的。後期印象派にはポール・セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホといった早々たる顔ぶれが。どの流派もそれぞれ美術の教科書には欠かせない人物だらけですね。


女性の8割は印象派好き

印象派の画家たちを見ればわかるように、印象派は非常に幅広い世代にウケるのです。とくに写実性が高く、スポットライトが当たったかのような独特な雰囲気の人物画が多い初期の印象派は女性に人気。なかでもモネやルノワールはとても人気があるようです。ですが大半の女性が、学生時代の美術室などでチラッと数点作品を見たことがあるといった程度。実際に美術館まで足を運び、作品をじっくり観賞するといった機会はほとんどないようです。

そのため美術館デートデビューするなら印象派の画家の展覧会がおすすめ。写実性が高く、ひと目で何が描かれているかすぐにわかるのでピカソのように解釈に頭を抱える心配もありません。純粋に「きれい」「上手」といった感想が持てますので芸術に馴染みのない女性を連れて行くのにもハードルが低いでしょう。

実際写真やコピーではなく、本物を見ると迫力が違います。油彩で描かれている絵画だと重ね塗りによって絵の具が盛り上がり、表面がデコボコしているそうです。近くで見ると筆の毛1本1本のあとまではっきり見ることができます。こうした細かい部分まで目を配ると何時間でも見ていられるはずですよ。

またデートの道すがら、印象派の成り立ちやゴッホなんかも印象派の流れを汲んだ画家であることを会話にすれば、次のデートの約束を取り付けるきっかけにもなりますね。ゴッホは絵だけでなく、彼の生き方や人生そのものに魅力を感じる女性も多くいるそうです。モネやゴッホを皮切りに、それぞれの印象派画家の作品が展示している美術館巡りしてみるのもおすすすめですよ。

絵画の世界ではとても人気があり、有名な画家たちが多く名を連ねる印象派。美術の歴史上でも神話がモデルの主流だったものから庶民の生活や日常の風景をモデルとし始めた、とても大きな変化があった様式です。当時の人たちの生活の様子がありありと見て取れるものも多くありますので、どんな生活をしていたかに思いをはせてみるのもおもしろいでしょう。


「館」の楽しみ方を紹介

映画館~デート編とお一人様編

図書館~デート編とお一人様編

水族館~デート編とお一人様編

博物館~デート編とお一人様編

美術館~デート編とお一人様編

静かに楽しむ時間の必要

美術館を2倍楽しむ基本知識

【番外編】文化スポット

文化な気分が味わえるグッズ

博物館の魅力って?

博物館を探検するお作法とは?

美術館を楽しもう!

爽やかにモテるデート術

二人の愛はこれから