博物館の魅力~博物館は低コストのレジャー

低コストであきずに楽しめます

博物館好きなどというとオジサンっぽい趣味と思う人もいるかも知れません。あるいは、浮世離れした変人などと感じてしまう人もいるかも知れません。しかし、それはかなりの偏見です。欧米では、博物館は日本の数倍もポピュラーなスポットのひとつです。ちょっと空いた時間を博物館でつぶすということはとても普通のことで、若い男女からお年寄りまで、日常的なレジャー施設のひとつとなっています。

むしろ博物館に行かない人の方が珍しく、知的レベルの低い人か、よほどの変人と思われてしまうほどなのです。そういう意味では、日本人が国内に1000以上もある博物館にめったに行かないというのは異常なことと言えるのかも知れません。博物館は、モノを通じて歴史や人々の考え方を理解できるとても貴重な文化施設。人生を豊かにできる素晴らしい場所なのです。活用しないのはとてももったいないことです。

博物館は人生を豊かにする知識の宝庫

「人、人にあらず、知るをもって人とす」とは世阿弥が語った言葉です。その意味は、様々にとらえることができるでしょうけれど、ひとつの受け止め方として、「知るということが人間にとってとても大切な財産なのだ」と言っているのではないでしょうか? 人が人であるためには「知」が必要なのだと。

博物館で得られるものは、それがないと人生でり困ったりする類のものではありません。実用的な知識が得られる場所ではないので、おまけとしか考えられない人もいるでしょう。知らなくても一生困ることはありませんし、モノの歴史を知れば未来が予測できるというものでもありません。博物館に通うことを損得勘定で考えたら、決して行こうとは思わないのではないでしょうか?

博物館で得られるものは、目で見ることのできない心の豊かさです。知ることによって、人生が少し楽しくなったり、世界の見え方が変わったり、乾燥した生活が少しうるおったり。人生には無駄なことが必要なこともあるでしょう。趣味とはほとんどそういうものです。博物館を訪ねるのは、一種の遊びなのです。ブランコを楽しんでもなにか実用的な得があるわけではないのと同様に、博物館にも得はないかも知れません。しかし、心は豊かになるのです。

時間旅行を気楽に楽しみましょう

最近の博物館は、一昔前のものとは大きく変わってきています。復元品や模型を多用して、モノの本来の姿をわかりやすくしてあります。視覚的に訴える造りになっているため、モノのストーリーがイメージしやすいのです。ややこしいこと、難しいことを考えなくても、「へぇ」という感覚で楽しめます。

そのため、予備知識なしに入っても十分楽しめてしまうのです。軽い気持ちで訪れてしまっても、歴史を感じ、時間旅行に参加した気分になることができます。

博物館は心を豊かにできる遊び場でしょう。あらかじめ知識を入れておかなければ楽しめない場所でもなければ、難しい学問の場所でもありません。気楽に楽しめば、人生が豊かになるはずです。

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